イワナの夏


フィッシャーメン各位

宇田川さんの名文で、皆さんの狂水病に火がつきましたね.

朝夕少し涼しくなって来ましたが,渓流にはもうすすきが出ている頃でしょう。
こちらはまだベッドの中ですが,寝たり起きたりしながら仕事のメールを片付けつつ、
本棚にあったいくつかの夏の魚釣りの本を読みました.

夏の釣りは、やはりイワナ釣りのイメージ。
高地の渓流を流れる冷たい水、谷底から見上げる青い空と入道雲,
汗をかきかき遡行すると突然吹いて来る冷たい川風,
忘れちゃいけないアブの大群、
暑く火照った顔を洗う冷たい水、
おやつにほおばる甘いトウモロコシ。

また,イワナにはヤマメや他の渓魚に無いどこか不思議な魅力がある様で、
いろいろな本が出ています。

以下,夏のイワナ釣りお勧めの何冊かをご紹介します。

イワナの夏/湯川豊著
イワナ幻談/湯川豊著・編
イワナ幻談2/湯川豊著・編
秘境釣行記/今野保著

湯川豊さんは元文芸春秋の編集者で、日本の釣り文学の重鎮(今では)。

今野保さんは北海道の日高山脈の奥地でアイヌの人々に囲まれて育ち,
今ではなくなってしまった北国の川の風景を朴訥な文体で表現しています.
1991年当時彼の本が出版された頃私は既に東京に戻っていて,
良く通った日高の山に思いを馳せたものです.
後書きに、年老いてから息子に連れられて日高の山を見に行くくだりがあり,
今はダムばかりで変わり果てた静内川の様子が彼にこの本を書かせたとあります。

もう一冊、「羆吠ゆる山」もお勧めします.

それでは、Keep your tip high!

安藤

2005年8月30日

安藤さんお勧めの書籍について湯川豊で検索している時に
morioさんが管理されている”ゆるゆるな日々”と言うブログを見つけました。
奥日光・湯川をグランドにされているフライフィシャーです。
写真も綺麗で楽しいサイトでした。

安藤さんお勧めの書籍です。 紹介させていただきます。