前門の南側にあります。
街は、北京の庶民が買い物をする下町の感じです。
古くは、遊郭を控えた歓楽街だったそうですが、今は浅草の感じです。
一本裏側へ入るとこんな感じです。
他の場所ではドンドン取り壊されて、新しいビルがあちらこちらで建設されています。
老舗の御茶屋、張一元茶荘(ジョン・イー・ユェン・ツァー・ジョン)には、
地元の人が20人位お茶を買い求めて並んでいて、入り込めません。
よっぽど、買うお茶を決めてでも行かないと並べません。
入り口で説明していた、缶入りを買うのがやっとでした。
清代の町並みと、書画骨董の町、琉璃(リュー・リー)チャンまで足をのばしました。
観光客と見るとすぐに声がかかりました。