上海蟹はやはり上海王宝和酒家で


上海蟹の旬は、新暦で10月のメス、11月のオスと言われ、
日本では輸入の関係上、シーズンはほとんど11月末には終わってしまいます
が、上海では、レストランで2月末まで上海蟹フェアーをやっていますし、
専門店では1年中上海蟹料理を食べることが出来ます

やはり、上海蟹を食すには、
上海王宝和酒家・シャンハイ・ワン・パオ・ホー・ジュージアに立ち寄ります
1774年から続く、十分な理由があります
日本からの観光客もいますが、何時も上海の人でにぎわっています
タクシーの運転手も年に一度はここで蟹を食べるのだと、うれしそうに語っています

上海蟹、一人1杯であれば、300元、400元、500元(約4,530円、6,040円、7,550円)
のコースが店員も勧めてくれるお得なメニューです
メニューも若干違いますが、値段の違いは主に上海蟹の大きさで、
記憶が正しければ、それぞれ、200g、220g、240gでした
上海の人は、一人2杯、3杯と食べるようで、そのコースも準備されています

上海蟹は美味しいのか?という話も時折聞きますが、
様々な蟹には、それぞれに一番美味しい食べ方があるもの
個人的には、この蟹の、オスの透明な白子のまったり、ねっとりとした
その触感とその味は、他では全く味わった事のないかえがたいものです

が、このコース料理はそれでは終わらずに、
上海蟹の味噌、身を使った歴史のある幅広い上海料理を味あえます
食べ終わった後に、このコースのために一体何杯の蟹が使われたのだろうと
思わず考え込んでしまうほど、上海蟹を満喫させてくれます

蟹粉豆腐がお気に入りで、どこの上海料理店に行っても必ず注文してみます
こちらに上海蟹の料理の一部が紹介されています

最近、香港から進出してきた
成隆行蟹王府・チェン・ロン・ハン・シェー・ワン・フーも訪ねてみました
夕食時に、お客はさほど多くなく、
日本、香港からの人・観光客がほとんどに思えました
上海にしっかりと根付くにはまだまだ時間がかかるように思えます