長岡鉄男さんのマトリックス・スピーカーを見直す


ホームシアターのスピーカーの調子が悪かったので
スピーカーユニットの取替えをやりました

しばらくそちらの音を聞いていたせいもあり
テレビの音がどうしても気になって仕方ありません

まず音域が狭い
ステレオに聞こえない
音場感がない、音の広がりがない

そんなにテレビを見るほうではありませんが
それでも、家の中で一番長く音を出している物
音声出力がありますが、別にアンプまで用意しようとは思いません
ヘッドフォン・ジャックがあったので
試しに、音楽再生用のイヤフォーンで聴いてみると
ちゃんとステレオになっていますし
ちょっと低域がブースト気味ですが、
中低域もしっかりした再生音です

これは、テレビのスピーカーがあまりにも貧弱な証拠です

とりあえず、テレビに付属しているアンプを使用し
中域重視で、そこそこ低域も再生する
音場型、ステレオ再生を超えて音の広がりを出す
マトリックス・スピーカーをテレビの置き台として
作ってみたくなりました

ちょうど長岡鉄男さんが設計したAV-3
フォステックスFE87E、8cmのユニットを6本使用した
ラック兼用のマットリックス・プラス・音場スピーカがあります
これだけでサラウンド・サウンドの再生が可能になります

これを作ってみることにします

マトリックス・スピーカーはホーム・シアターでも使っています

1978年から1979年、今から30年前のことですが
長岡鉄男さんが、 マトリックス・スピーカー MX-1を発表しています
フォステックスFE103(当時、現在はFE103E) という10cmのユニットを
幅42.8cmのエンクロージャーに4本使用します 

さすがにこれだけですと低音が不足しますので
高さが2m、横幅20cmのアコースティック・スーパー・ウーファーASW)、SW-1 を
併せて使用しています
こちらも、10cmのスピーカーユニットを使用しています 

センターに置かれたマトリックス・スピーカーと
スーパー・ウーファーの組み合わせで、
DVDの再生の際には、音が大きく広がって
サラウンド・サウンドもしっかりと再生してくれています