”調和を熱望すること
つまり日本を日本たらしめているそうした熱望が
逆説的に、熱望される調和が
常に実現されるとは限らない最大の理由になっているのではないか”
”調和を熱望することは
人との衝突を避ける気持ち、行動へとつながります
衝突を避けることは、確かにいいことかもしれません
しかし、存在する対立を解消することなく、
人との衝突を避けてばかりいてはいけないのです
カーペットの下に隠しただけでは、対立はなくなりません
ますます大きくなるだけです
フラストレーションが募り、そのフラストレーションははけ口を求めます
時として、悲惨なはけ口をもとめてしまうのです”
日本語版版への序文に惹かれて
エリヤフ・ゴールドラット Eliyahu M. Goldratt の
最新版 The Choice を読んでみました
The Goal ザ・ゴール が出版されたのは1984年(日本語版は2001年)
Critical Chain クリティカル・チェーンが出版されたのは 1997年(日本語版は2003年)
今回の The Choice はアメリカと同時期、2008年11月に出版されています
制約理論、ボトルネックの徹底活用による全体最適化で知られるGoldratt ですが
今回も、現象と結果の根本原因、ウィンウィンの関係など
各章ごとの、ケーススタディを通じて示してくれます
全体を通じて、著者と娘の会話の体裁をとっていますが
一つ一つを、ケーススタディと考えて読み進んでいったほうが
分かりやすいかと思います
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