ブルートレインは消え行くしかないのか?


JR の寝台特急・ブルートレインがまた姿を消す
と日経新聞2008年2月28日の夕刊が伝えています

約半世紀の歴史に、東京と熊本を結ぶ”はやぶさ”
大分を結ぶ”富士”が3月13日に幕を下ろします
”はやぶさ”は1958年誕生、
東京ー熊本間を17時間46分で結んでいました

一時期、寝台特急も個室を作ったりと
高級路線を探っていた時期もありましたね

夕刻近くに寝台特急に乗り込み
列車で家路に着く人をぼんやりと眺めながら
どんどんと日が暮れていく車窓をみる
次第に暗くなり、いくつもの人が少なくなったホームを通り過ぎる

ゆっくりと食事を取った後は
深夜近く、明々と照らされたホームに終電を待つ人を送る

ガッタン、ゴットンとレールの音を聞きながら
ゆったりと体を伸ばして眠りに付く

白々とあけてくる景色を車窓から眺める
ゆっくりと朝食をとりながら
最初に動き出す人々、多くの通学の学生をホームに見送る
次第に、通勤の人並みがホームを埋めるようになる
町のざわめきに合わせるかのように
どんどんと太陽が昇り、町が活気付いてくる
お昼前に寝台列車が目的地に着く

とても贅沢な時間の使い方だと思いますが、如何でしょう?

ポイントは
大きな窓
寝心地の良い寝具
あったかい美味しい食事、でしょうか?

65歳以上の時間が自由に使える人口が
22.24%に達しており、今後も増え続けます

寝台特急の2007年度の乗車率は40%と記事は伝えていますが、
決して、トンネルばかりの新幹線や
安くて狭いビジネスホテル
パック旅行では、空港に朝の5時や6時に集合させられる
飛行機に負けたのでは無いように思います

乗車率が高まるように次第に安くなっていく乗車料金や
少々金額が高くとも、
ゆったりと目的地に着き、地元での温泉や旅館、観光を2泊ほど楽しんだ後に
また寝台特急に乗って帰路に着く旅行など考えられたんではないでしょうか?