フランス語サイトでのTGVの予約の仕方の続編
今度はTGVの乗り方についてです
実際に、2009年4月26日にパリ東駅から
ドイツのザールブルッケンまで
2009年4月30日にパリ・モンパルナス駅からレンヌまで利用してみました
日本で予約をしたときの最後のページを
印刷して持参していきました
まずはチケットを何処で受け取るかです
こちらがパリ東駅 Gare de l’Est
どんどん進んでいくと
こんなチケットブースがいくつもあり、悩んでしまいました
が、実際は駅を入ってしばらくした左手に
SNCF(フランス鉄道公社)の大きな看板の店舗がありました
こちらで、チケット・プリーズ Tickts please でも
ビエ・シル・ヴ・プレBillets, s’il vous plait でもかまわないでしょう、
印刷した予約内容を見せると
チケットを印刷して、手渡してくれました
チケットに刻印 Composteur を
列車に乗車する前には、チケットに刻印をします
ホームへの通路に設置された黄色の刻印機に
チケットを差し込むと、それなりの音がして
コード番号が刻印されますので、これを忘れないようにやっておきます
列車に何処で乗るか(ホームは何処?)
チケットに列車の番号やシートは印刷されています
が、問題はホームは何処か・・・・ですね
みんなが見上げている大きな掲示板に
各列車のホームが表示されます
が、これがほとんど直前まで表示されません
5分10分前に表示されれば、良いほうではないでしょうか
表示された瞬間に待っていた人が
一斉に移動を始めるといった感じです
モンパルナス駅 Monparnasse から、レンヌ Renne へ行った際には
この表示が、遅れに遅れて出発時刻の30分後にやっと表示されました
この人ごみが、いっせいに移動しました
何号車に乗るか
チケットに何号車と書いてあります
この数字が結構”20”と書いてあったりして
いったい何両編成なんだろう・・・と思っていたのですが
列車の側面に、列車の号数が電光掲示板で表示されていました
意外と、適当に”18”から始まったりしています
レンヌ駅では、ホームに列車の号数表示の
掲示板がありました
これで、乗り込んで座席を探して席に着けば
後は出発を待つだけです
こちらがドイツに向かう ICE です
1等車では、ザールブルッケンまでわずか2時間弱ですが
ランチボックスが出るとのことです
こちらはモンパルナス駅の外観と
モンパルナス駅の駅前の広場です
レンヌから利用したTGVです
予約を取る際に悩んだ、シートの指定ですが
車両によって、さまざまな形、形式があるようです
ザールブルッケンからパリに帰ってくる列車では
パノラマと言うのがあったので試してみました
列車最後尾の運転席越しに外が見える、結構快適な席でした