Planex MZK-W300NHをアクセスポイントとして使う・・・・ご用心を


今回新しいパソコン、デスクトップが入りましたので
これを機会に無線LANを新しくすることにしました

2009年9月にIEEE802.11nが正式に決定されたこともあり
通信速度は、理論的には300Mbpsまで上がっています
またセキュリティも WEP(Wired Equivalent Privacy)から
WPA(Wi-Fi Protected Access), WPA2に発展しています
何よりも、手軽なルーター、アクセスポイントが販売されており
一昔前に比べて、随分と手軽な価格で最新版が手に入るようになっています

とは言え、これまで4,5年使っていた無線LAN
何の問題もなく使用している分には、
すでに空気のようにそこにあるもの、
当然にインターネットにつながる物として存在していました
インフラの問題ですので、これを換えるのは、改めて大変なことでした

手軽な価格(実売価格で6,000円程度)の
プラネックス Planex PCI のルーター MZK-W300NHを選択
アンテナが2本立っているのが気に入りました
これに無線LAN PCIバスアダプタ GW-DS300N-X
(実売価格で6,000円程度)を使用します
この取り付けにも苦労しました
(メーカープラネックスは、ユーティリティソフトでの設定を推奨していますが
Windows 7で の設定と果たして整合性があるのか、疑問が最後まで残っています)

最初は、直接に通信させていましたが、
室内の一部のコンクリートの壁が邪魔するようで
通信速度が、1M~180Mと安定せず、速度が出ません
(この状態でも、下記の”ご用心”の事態は起こっていました)

それではと、アクセスポイントを1台追加しました
この商品は、WDS にも対応しています

が、Windows 7 では、信号を識別しますが
いざ接続しようとすると、最初のアクセスポイントへ戻ってしまいます
暗号化の問題なのか、最後までわかりません

ふと、2つめのアクセスポイントをブリッジ接続に変更して
パソコンと有線LAN接続してみました
これはうまくいきました
さらに、アクセスポイント間の速度を確保するために
2つ目のアクセスポイントを801.11nのみの無線仕様に変更しても大丈夫でした

ご用心

ところが、 翌朝になるとインターネットにつながりません
2つのアクセスポイントの電源を入れ直すとつながります
毎日、電源の入れ直しでは不便です

MZK-W300NHでは、アクセスポイントとして使用する場合
固定のIPアドレスを使うようになっています
192.168.XXX.XXX といったプライベートなIPアドレスです
再度、アクセスポイントとしての設定をやり直して
これまで使用しているルーターと接続してみます

ルーターはAterm WD605CV
eAccess 系のADSLプロバイダーに加入しており
そこからレンタルされているものです
ファームウェアーは最新のものにしてあります

ルーターで確認してみると、”UPnPの状態”
”現在UPnPが利用可能な端末” として
169.254.XXX.XXX のアドレスが
アクセスポイントから渡されています

また ”LAN側設定”として、”DHCPサーバ”は
ディフォルトで、リースターム”24時間”
アドレス割り当てパターン”自動”として設定されています

ここから先は、無線ネットワークの専門ではありませんので推測ですが
アクセスポイント側で、固定アドレスを設定しても、
UPnPでは、別のアドレスを渡しており、
これがルーター側で24時間ごとに別のアドレスに書き換えられているのではないか?
アクセスポイントの電源を入れなおすと、
ルーターから渡されたアドレスが改めて固定アドレスに書き換えられて
再度つながるようになるのではないか?と思われます

直接パソコン側からの無線LAN接続の際に
Windows 7が強い無線シグナルを受け取りながら
アクセスポイントまではつながるのに
ルーターからインターネットに接続できないという事態も
どうも上の状態が関連しているように思えます

とりあえずの対策として、
ルーター側のアドレス割り当てを”自動”から”手動設定(DHCPエントリを使用)に変更
DHCPエントリを 192.168.XXX.XXX のプライベートIPに限定して設定
これでしばらく様子を見てみようと思っています

ここまで結構時間がかかりました

途中、プラネックス Planex への信頼を失くし、
バッファロー BUFFALO の同価格帯の商品
WHR-G300N(実売価格8,000円程度、販売終了?)も試してみました
が、同じ条件でシグナルの強度が弱く、
しっかりしたシグナルを得るためには、
さらに高価な商品でなければならないだろうとの結論に達しています

この話題は、さらに続けなければいけないようです

(追記:2010年2月21日

最終的な顛末を まとめています
参考にして下さい

プラネックス Planex MZK-W300NH の顛末)