ソーシャル・メディア Social Media って何だろう?(2)ー拡大


前回に続いて、インターネットでの情報の発信ツールを中心に
その特徴や拡大のスピードについて見ていきます

インターネットの情報発信ツールは
良くしたもので、誰にでも平等にできており
その利用者を、企業や政府、大学などの
組織に限ったりしたことは歴史的にこれまでありません

WWW ウェブ

が、1991年、日本での1996年の
インターネットの黎明期から現在まで
WWW ウェブサイトを作成するとなると
サーバーの準備やサイトの構築など
どうしても資金力のある組織を中心に
行われてきたのが実情です

現在、ウェブサイトの数をおおよそ示す
ドメイン数は1991年から2010年まで19年間で
世界で113百万件、日本で1,166千件となっています

ウェブサイトの特徴としては
多種、大量な情報を格納出来ること
が、それが故にサイトの情報の新鮮味を維持するのに
工夫がいることでしょうか

Blog ブログ

世界で1999年、日本で2002年から広まったブログ
その数は世界で70百万件(2007年末)日本では16百万件(2008年1月)
どうもその後の統計がないのが気になります
が、あまりにも、ブログが普遍化してきたとも言えます
統計を出していたTechnoratiも現在日本での業務を閉鎖しており
あまりパッとしてませんので、時代は変わったと言うことでしょう

ブログの特徴は、投稿一つ一つにURLを割り当て
構造的にGoogle などの検索に対して親和性が高いと言う点
常にその内容の新鮮さが保たれています
当初は、ブログ・ホスティングサービスを中心にして
ブログは広がりました
が、現在では、無料のブログソフトが充実
WordPress の利用者は企業も含めて現在20百万人以上と言われています

Twitter

2006年に開発されたTwitterの利用者(Account)は
この4年間で現在 100百万人と言われています
日本での利用者は、2009年6月時点で3.2百万人
昨年2009年末からの盛り上がりを見ていると
現在の日本での利用者はさらに増えているものと思われます

2007年の終りには500千、2008年の終りには100百万、
2009年の終りには20億、2010年の第一四半期には40億
の数のTweet・呟きが各4半期に行われています

ソーシャル・ネットワーキング Social Networking とも呼ばれ
140文字のTweet を核に、ゆるいネットワークが
有機的に構築される特色を持っています
リアルタイムで検索できるのも特徴です

サービスのコネクションの一例として、Ustream などと結びつき
有機的な繋がりをリアルタイム、ライブで楽しむことが可能になっています

Facebook

2006年9月に一般公開されたFacebook は
2010年6月現在4億人以上のアクティブ・ユーザーが存在します
4年弱で4億人のユーザーを獲得しています

日本での利用者の拡大はまだ顕著に見られていません

YouTube

2005年2月のベータテスト、11月の正式開始から
2009年1月には一月で60億のビデオ・ヴューを達成しています

Ustream

2007年3月に設立されたUstream は
2007年の12月には、2百万人の登録者と
一月に10百万のアクセス
が記録されています
日本でも2010年4月には、その日配信されている番組は
一つか二つしかありませんでした
が、現在ではほぼ毎日新しい番組が配信を始めており
1日に10以上の番組が配信され
どれを観るか迷ってしまう様な状況になっています

Twitter と連携したライブ配信は
まさにその時を共有すると言う連帯感の体験となっています

新しいサービスの拡大の速さに驚かされてしまいます
次回は、各サービスの特徴を基に
Social Media について改めて深く考えてみます