グローバル・マーケティング研究会に参加する 第39回


2011年2月21日、グローバル・マーケティング研究会
明治大学経営学部大石芳裕教授主催・第39回に参加してきました

今回の報告は、テムズ代表取締役鷹野義昭さんの
投資としての広告戦略
~リターン獲得のためのTVCMづくりとは~
についての報告でした
広告効果測定の視点から
豊富な実例を交えての内容の濃い報告でした

マーケティングの視点から
広告の量と質を分けて指標化
また、購買に至るプロセスを
ファネルという概念を用いて
段階的に説明されていました

今回、特に印象に残った点は
従来のメディアミックスからクロスメディアの発想
についての議論でした

ブランド・エンジニアリング・ラボの
小々馬敦さんの言葉を借りれば
テレビ広告もマーケティング戦略の中では
顧客とのコンタクトポイントの一つ

ユーザー・ジェネレーテッド・コンテンツ
User-generated content や
コンシューマー・ジェネレーテッド・メディア
Consumere-generated media と言われる
ソーシャルメディアの2006年から大きな流れ
(日本では2010年から)を考えれば
その圧倒的な情報量の多さ、即時性から
既存のメディアのリーチ率などの概念も
大きく変化せざる得ないでしょう

もちろんこの圧倒的な情報量の多さも
玉石混淆であることは当然です
それこそインターネットの黎明期の1996年と同様でしょう
が、Twitter の持つ即時性や、
Twitter, Faebook の持つ独自の拡散の仕組み
などと考え合わせた場合
マーケティング戦略として
これにどのように取り組んでいくか?
大きく既存のメディアヘ影響を与えると同時に
マーケティング戦略、経営戦略が変質してきます

ソーシャル・メディアって何だろう?
ソーシャル・メディアって何だろう?(2)ー拡大
ソーシャル・メディアって何だろう?(3)

ソーシャル・メディアでブランドが作れるか?
など考えることはたくさんありそうです

次回3月の詳しい日程は今の処未定です
決まり次第、このブログでも報告したいと思います