Foodservice Consumption Around the World グマ研

2012年3月13日 明治大学経営学部大石芳裕教授が主催される
グローバル・マーケティング・研究会に参加してきました
今回の報告は”Foodservice Consumption Around the World”
と題して、NPD Japan の Bob O’Brien さんの報告でした

グローバルに継続している(日本は2003年から)調査結果を元に
グローバル・フードサービスの業務拡大について
大市場
開発途上マーケット
グローバル・テーストはあるのか
その成功と立ち向かうべき困難、について概観されていました

世界11各国に関する横断的な調査を
長年にわたって検証することによって
普段のどちらかと言うと短絡的な、アドホックな調査には見られない
非常に貴重な横断的かつ経年的な変化をも浮き彫りに出来る
調査結果と、納得の行く分析・評価でした

一つ印象に残ったのは、日本人が意外と外食していること
これまで、中国系の人々がその習慣として共働きが多く
朝食を含めてほとんどが外食、との認識を持っていました

が、この調査によると年間の日本人の外食回数は
中国での調査と比較して1.6倍となっています
あれぇ、とも思いましたが
調査手法がしっかりしていること
また、考えてみると朝食をマックなどでとったり
サラリーマンはお弁当だったり、レストランでの昼食
夜は夜で勤務先の同僚と飲みに行ったり
奥様方は、仲間とレストランで昼食をとり
週末は家族で近所のレストランへ行く
これらを考え合わせると、中国の1.6倍も有りかな?と思えてきました

シエスタが有り、ほとんどが昼食を食べに家に帰るであろう
スペインと比べると日本は2.5倍となっています
勤務先が家から離れている、などの日本の事情も
その理由の一つでしょうか?

次回のグローバル・マーケティング研究会は
4月20日 ミズノ常務取締役 北野さんによる報告です