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2006年04月16日

香港 行列の出来る店

香港の人が店の前でおとなしく辛抱強く並んでいる
というイメージは私にはありませんでした。
日本でよく見かける有名ラーメン店に人が並んでいるあの姿です。
今回、短い滞在中2度ほど香港で見かけ、驚きました

まずは、タイムズスクエア食通天・フードフォーラム10階、
Chung's Cusine 鍾菜(しょうさい)です。
お昼時、20人から30人ぐらいの人が、友人とおしゃべりしたり、
一人で本を読んだりしながら店の前に並んでおり、
列が切れることありませんでした
他の店にも待っている人はいましたが、
このような行列は出来ていませんでした
お昼時は点心のメニューです
夜にも訪れましたが、夕食は予約が優先されるのか
さすがに店の前の行列はありませんでした
お昼の点心によほどの人気があるのでしょうか
ちょっと、グーグルで調べて見ると 
昨年2005年10月、香港料理大賞揚げ物部門で銀賞をとっていることが分かりました

2軒目はタイムズスクエアを背にして左手
高架道路の下を越え左に進んだ道路沿いの店、隋悠鍾意です
こちらは、20時頃若い人を中心に10人程度が並んでいます

2006 0410 Hong Kong 004.jpg

よく見るとお寿司やさんで 10貫30香港ドルという表示があります
香港でも回転寿司は良く見かけますが
このような小さな店に行列が出来ているのは、はじめてみました

私自身並んで待つのは嫌いですのでなるべく避けます

香港人の間で、日本人と同様に並んで待ってもこの店で食べたい
というような風潮が出てきたということでしょうか?
ある意味で社会が成熟してきたのでしょうか?

投稿者 ichirotokunaga : 2006年04月16日 23:37

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コメント

香港返還というのは、そういう大きな変化をおこしていたのですね。でも、飽食が文化の成熟度を表すと云う考え方は面白いです。パリなんかその典型かもしれません。パン屋さん、お菓子屋さん、ピッザ、イタリア料理、はたまたフェラフェル、お惣菜やさんまで。でもフランス料理で予約をとらないところでも並んでというのは見た事無いですね。勉強になります。ありがとう。

投稿者 隠居 : 2006年04月19日 02:18

隠居サロン主さん:

コメントありがとうございました。
おいしいものを食べたいという気持ちは、
おそらく人間の本性として普遍的なもなのでしょう。

あくまでも私のイメージですが、
1997年の中国返還前の香港は、
レストランであれ、地下鉄の中であれ
大声で話、携帯電話なども当たりかまわずかけまくる、
とてもエネルギッシュなイメージがありました。

また、食事に関しては、
労働のためのなるべく安いエネルギー補給の段階を経て、
同じ値段で食べるのであれば、少しでもも評判の美味しいものを並んでも食べる、、
少し高くても美味しいものを食べる段階へと成熟していくのではないでしょうか。

日本での有名ラーメン店の前の寡黙な行列や、
あふれんばかりの料理や旅のテレビ番組を見ていると、
飢えている人がいないという社会の成熟性をイヤというほど感じます。

返還前に、香港の富裕層はカナダやアメリカへそのお金とともに逃げ出し、
その後9年を経て、中国への投資も直接行われるようになって、
相対的に香港の地位は低くなってきていました。

ところが、昨年、2005年香港が相続税を廃止したことによって
またお金の流れが、新たに香港を経由して中国に投資されるという変化が起こってきています。

ちょうどそんな時に、香港でのお店の前の行列が
日本の有名ラーメン店の行列と重なり、
じっと寡黙に並んでいる姿が、私の香港人のエネルギッシュな姿のイメージをを打ち砕く形で驚きを与えてくれました。

投稿者 Ichiro Tokunaga : 2006年04月19日 01:13

もう30年前の事ですが、香港駐在をしている時に九龍島に住んでいて、ハッピーバレーからコーズウェイベイの流行っている中華料理店と屋台もならんでいたのを憶えています。人間いつの世でも食い気と値段は何にもかえられないのですかね?

投稿者 隠居サロン主 : 2006年04月18日 10:11

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