”調和を熱望すること
つまり日本を日本たらしめているそうした熱望が
逆説的に、熱望される調和が
常に実現されるとは限らない最大の理由になっているのではないか”
”調和を熱望することは
人との衝突を避ける気持ち、行動へとつながります
衝突を避けることは、確かにいいことかもしれません
しかし、存在する対立を解消することなく、
人との衝突を避けてばかりいてはいけないのです
カーペットの下に隠しただけでは、対立はなくなりません
ますます大きくなるだけです
フラストレーションが募り、そのフラストレーションははけ口を求めます
時として、悲惨なはけ口をもとめてしまうのです”