日本経済のリセッション・景気後退

今更ながらともいえるのですが、2007年2月16日
2008年10月から12月期の国内総生産の速報値が発表されました
実質GDP 前期比3.3%減、年率換算で12.7%の減となっています

直前の予想値が11.8%のマイナスでしたので
予想値よりも悪い結果となっています

実際、昨年の10-12月期、株価、為替、実体経済の受注など
世界的にものすごい数字が出ていますので
2月の半ばになってこの発表が新聞のトップを飾っても
何を今更と言う気もします

昨年の10月から実質的な経済対策が
政府として打てているのでしょうか? 

経済のリセッション、景気後退、
BBC, CNN のニュースでよく使われていますが
日本での定義は、
連続2・四半期以上の国内総生産の前期比マイナスだそうです
3期連続のマイナスですので 
これで堂々?と、日本はリセッションといえることになりますね

本日ドル円が94円台に突入

このところの経済の動きも気になっています
こちらのページに気の付いたことを書いておこうかと
思っています

昨年、2007年8月からのサブプライム問題
これが端緒であることに間違いは無いのですが
先月、2008年9月からの最近の動きには
信用・レバレッジ取引の巻き戻しといった面がある
との見解があります

アメリカの政策金利、昨年11月まで4.5%、
その後4.25%、3.0%、2.25%と下げられ、
2008年4月からは2%となっていました

この金利の低いドルをベースに
ユーロや高金利通貨、
南アフリカ・ランド、オーストラリア・ドル、ニュージーランド・ドルなど
この中にアイスランド・クローネも入りますが、
これらを信用買いしていた勢力が
一斉に売りに回っていると見解です
その為に、つられてドル円が買われる展開となっています

世界中で、レバレッジの高い信用に基づく取引が
ここのところすごい勢いで巻き戻されているとの認識です

投資の世界において、レバレッジは非常に重要ですが
一旦その巻き戻しが起きると
取引を解消するのに多くのキャッシュが必要となります

すでに各国の対応で、市場に湯水のごとく
キャッシュが供給されていますが
それでも足りずに、為替の世界においても
レバレッジの解消が進んでいるようです

株式市場も、下がるところまで下がらなければ
この流れはとどまるところを知りません

市場には溢れるほどのキャッシュが供給されているのですから
株式市場などが落ち着いた後には
そのキャッシュが行き場所を求めて
そぞろバブルを形成することになります

最初に、投資家が目をつけて
どこにキャッシュが流れ込むか
今から楽しみにしています