以前紹介していた、持続可能な企業の条件
最近改めて、考えて見る機会がありましたので
これまでの外資系企業での経験に照らして
日本語訳にしてみました
Apple, Google, Yahoo, Cisco Systems, Oracle, PayPal, YouTube
などを育てたベンチャーキャピタル Sequoia Capital が考える
スタートアップの条件です
”自分たちのような小さな企業では、大企業のようには考えられない”
と言った言葉をよく耳にします
が、これはスタートアップの条件、
ビジネスオーナーが、どのような自覚を持って起業に当たるかの条件です
現在小さな企業にこそ、当てはまる条件です
とは言っても、日本においてはビジネスオーナー自身が、
ビジネスオーナーとしての自覚が備わっていないのも 事実です
長らく企業の中で、お給料をもらう立場であったことによって
ビジネスオーナーへの発想の転換が難しいようです
持続可能な会社の要素
以下の特徴を備えたスタートアップは、
永続的な会社となる最高のチャンスがある。
我々は、そのようなスタートアップのパートナーになりたい
目的の明確さ
名刺の裏に(書けるくらいに)会社のビジネスを要約する
大きなマーケット
急激な成長や変化への態勢が整った既存のマーケットを対象にする。
1000億円へ達するの可能性(ポテンシャル)のある市場であれば、
開発までの実際の余裕、時間や失敗が許される
裕福な顧客
ユニークなサービスにすばやく動き、
プレミアム料金を払う意思のある顧客をターゲットにする
焦点
顧客は非凡なバリュー・プロポジション(有用性の提案)がある
シンプルな製品だけを購入する
ペインキラー(痛み止め)
顧客にとって紛れもない大切なひとつのことを取り上げ、
説得力のある解決法で顧客を喜ばせる
違うように考える
常に世間一般の通念に挑戦する。
反対意見の道をとる。
ノーベル賞ものの解決法を創造する。
競争相手の裏をかく(出し抜く)
チームDNA
最初の90日間で会社のDNAはセットされる。
すべてのチームメンバーは、それぞれの分野でもっとも優秀か優れている人を充てる。
“A” レベルの創業者は、”A” レベルのチームメンバーを引き寄せる。
機敏さ
ステルス(レーダーで補足不可能、人目を忍んだやり方)とスピードが、
たいていは大企業を打ち負かすのを助ける。
倹約
重要なものだけに費用を使うことに焦点を合わせよ。
優先順位が高く、収益を最大化するものだけに、費用を使え。
猛火
ごく少ない資金でスタートしろ。
これは、規律とフォーカス(焦点を合わせること)を強いる。
優秀な技術者によって開発された製品を
待ち望んでいる消費者を抱える巨大なマーケットは、
非常に小さな火種で火がつく。
以上です