医療保険のマーケティングについて


もしもしQさんQさんよに興味深い記事がありました
2006年10月28日から30日の
医療保険の最近の過剰なテレビ広告に危惧を寄せられる内容です

現在外資系の保険会社数社が積極的にテレビ広告などを行い、
直接消費者に医療保険を勧めています
これらの会社は、それまでの伝統的な日本的保険会社と違い
厳格な効率計算の基に、宣伝広告を行っています
レスポンスが良くなければ、全体の舵取りは難しくなりますが
採算性を無視して宣伝広告を行うことはありません

この点では、特に過剰な広告と危惧するには及びません

しかし、日本の、若しくは日本的な保険会社には危惧があります

丁度、損害保険会社で、2006年9月の自動車保険の特約の不払いに端を発し、
医療保険の不払いが12億円に達するとのニュースも2006年10月31日に流れました

保険ビジネスには、契約者が継続して保険料を支払ってくれると言う
他業界にはない継続的ビジネスとしての特色があります
新規の獲得は、それまでのビジネスの上乗せとなりますので
毎回毎年、売り上げを0から積み上げる業態に比べ、非常なビジネスの優位性を持っています

また、価格、保険料も、純率といわれる部分はそれこそ総計に基き理論的に算出されますが
これまで、それに付加される事業費などについては業界全体、政府の指導の下
純粋に、経済競争にさらされることはありませんでした
これは、会社の形態が相互会社として、
株式会社のように株主などの監視下にないことも強く影響しています

長年、潤沢な事業費で競争にさらされることのない業界、会社で勤務している人の意識は
変化の必要性に鈍感になっていきます

なぜ失敗するかもしれない新しいことをやらなければいけないんだと考えがちです

このような意識が、新しい知識の取得の妨げになったり、
今回のような様々な問題の温床となります