グローバルマーケティング研究会・4月例会ーハウス食品の国際展開


2010年4月22日、明治大学経営学部 大石芳裕教授が主催される
グローバル・マーケティング研究会、4月例会に参加してきました

今回は、ハウス食品の常務執行役員・国際事業部長・野村孝志さんによる
”ハウス食品の国際展開”についての報告です
”中国カレー事業、米国大豆関連製品事業を事例に”
豊富な写真などの資料も用いて詳細に説明していただきました

今回印象深かったのは次の2点でした

中国を観る

野村さん自身、20年ほど前から中国の訪問・旅行を始め
現在でも、時間があれば中国の地方を1週間ほどかけて
旅行するとのこと、もちろん中国語も話されます

話の端々から、中国の現在の地方の最近の様子
中国で仕事を展開して行く際の様子が
本当によくわかる報告でした

上海や北京だけでなく、広い中国のいろんな地方を観てこそ
現在の中国の現状がわかる、それが実感できました

事業の集中

限られた資源をどのように集中して投資していくか
経営方針のもと、株主に対する責任をどのように果たすかを考えた場合、
資源・投資の集中は避けては通れない問題です
この前提として、現状の世界と日本の経済や政治をどのようにみるか
競合他社をどのように分析するか
自分の会社の強みと弱みがどこにあるのかを認識する必要があります

ハウス食品が海外で事業展開するにあたって
パートナーを非常にうまく選択しています
自分たちの強みを生かし、弱みを補完する形で
パートナーと 連携、事業展開しています
そんなことが、よく分かりました

その他にも
広告代理店をどのように考えて使っていらっしゃるのか
いわゆるアジアでの日式カレーの展開
アメリカでの業務展開
など感想・興味は尽きることがありませんでした

次回は、5月28日に日本商業学会のワークショップ
さらに、本研究会の例会が予定されています

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