iBooks (電子書籍?)の歴史は始まったばかり


”昔むかし、人にものを伝えたり、想像力を刺激して
体験できなかったことを体験させてくれる”もの”があってな、
それはそれはたくさんの人が、それに関わっておってな、
文字が紙に印刷された”本”と呼ばれておったんじゃ”

”それって、この”板”のこと??”

不思議な国のアリスの iPad 版です

iPad が、パソコンから、OSや、CPU、グラフィックカードを意識させない
操作性に優れた単なる”板”になったことによって
”フレームの内側の世界を創れる(@r1ow)”ようになっています

21歳のアメリカのCody Brown は
”著者の皆さん、次の作品はiBookではなくアプリであるべきだ”の中で
”私たちの世代を規定する”本”は印刷不可能であると大いなる自信を持って言える。
すばらしいことだ。”と結んでいます

日本で行われた、電子書籍に関する講演会で
版組や文字のフォントについてながながと議論されていて
非常な違和感を覚えました

才能のある若い人が、その作品を iBooks に発表するにあたって
その作品を iBooks に最適化するビジネスが成立するのではないか?
小説、詩集など念頭に置きながら iPad のiBooksの可能性に期待するに書いていました
これとて、世界の誰かが、最適化できるアプリケーションを開発し
App Store で合理的な価格で販売してくれるようになるでしょう

今、この”不思議な国のアリス”を、きゃきゃと声をあげながら楽しむ3歳の子供は
20年後、23歳となっています(まだ私も、生きています)
その時の風景は、どのように成っているのか
考えてみるだけで、楽しみで、わくわくしてきませんか?

iBooks の歴史は、まだ始まったばかりです