ずいぶんと前に設定した家庭内のLAN
Aterm の WD701CV に無線LAN 用のカードWL54AG を
差し込んで、WiFi 環境を作っていました
これまでラップトップを持ち込んで
何の問題も無く無線LANが使えていました
そこに、iPad と iPhone を持ち込んで
ネットにつなごうとしたのですがつながりません
無線LANは認識し、パスワードを求めてきますので
入力すると無線LANは接続されたインジケーターが表示されるのですが
インターネットにつながりません
確認してみると、169.254.XXX.XXXといった
IPアドレスをiPad iPhone側で取得しています
ここは、インターネットにつながる為には
家庭内のLANとして設定してある
192.168.XXX.XXX でなければいけませんよね
さて、どうしてだろうとAterm サイトやApple のサイトなど
いろいろと調べてみますが、良い案がなかなか浮かびませんでした
横浜の自宅では iPad も iPhone も無線LANでつながっています
そことの違いはなんだろうと良く考えてみると
無線LANの暗号化の方式の違いに行き着きました
Aterm でその時使っている無線LAN の暗号化方式は
ずいぶんと前に設定したせいもあってWEPです
この設定を、Aterm でさらにセキュリティの高いAESに変更しました
これによって、iPad iPhone は問題なくネットにつながるようになりました
ラップトップのほうは、認識した無線LANの設定を
改めてAESに変更しなければなりませんでした
結論として、なるほどiPad や iPhone は
初期の暗号化方式であるWEP はサポートしていないんだな
さすがApple と、変なところに感心してしまいました