IMD 世界競争力ランキングの基準


今年2011年のIMD の世界競争力ランキング
これまでもIMDのランキングの存在は知っていたのですが
今回は特に私の目を引きました

昨年1位であったシンガポールが3位
香港とアメリカが同率1位
アジア勢では台湾6位、
マレーシア(16位)、中国(19位)、韓国(22位)、タイ(27位)
日本は残念ながら26位
この後、インド(32位)、インドネシア(37位)、フィリピン(41位)
と続きます
これらの結果が、なんとなく私の感覚と一致しています
(ベトナムがちょっと見つかりません
調査対象の59ヶ国に入っていませんね)

どのようにして、この結果が導かれているのだろう?

ちゃんとリサーチ・メソドロジィーとして
詳しく説明してあります

まずは4つの分野に於いて
それぞれ5つずつのカテゴリーが決めてあります

World Cpmpetitiveness Rankings

Economic Performance:経済面でのパフォーマンス
Domestic Economy:国内経済
International Trade:国際貿易
International Investment:国際投資
Employment:雇用
Prices:価格

Government Efficiency:政府の効率
Public Finance:パブリック・ファイナンス・公共財務?
Fiscal Policy:財政政策
Institutional Framework:制度的枠組み
Business Legislation:ビジネス法制
Social Framework:社会の枠組み

Business Efficiency:ビジネス効率
Productivity:生産性
Labor Market:労働市場
Finance:ファイナンス・財務
Management Practices:マネジメント・プラクティス、経営行動
Attitudes and Values:考え方と価値観

Infrastructure:インフラ・ストラクチャ
Basic Infrastructure:基本的なインフラ
Technological Infrastructure:技術インフラ
Scientific Infrastructure:科学的なインフラ
Health and Environment:健康と環境
Education:教育

ではどのようにこのカテゴリーを評価するかというと
さらにこの下に 331のクライテリアが設定されています
これは各カテゴリーごとに同数ではありません

例えば、政府の効率の分野での
ビジネス法制の下には
以下のような21のクライテリアが定めてあります

是非、日本がどのように評価されているのか
ベンチマークとして、香港・アメリカ・シンガポール
と比較して観てみたいものです

さすがにこのような調査結果
最低でも800スイスフラン(およそ75,200円)
フリー(無料)ではありませんね