WordPress のテーマ、Twenty Twelve の配布が開始されています


すこし前に気づいていたのですが、WordPress のデザイン・テーマのTwenty Twelve の配布が、WordPress.org で開始されています。  WordPress でブログやサイトを作っている人であれば、管理画面の外観>テーマ>テーマのインストール>Twenty Twelve を検索することによって、簡単にインストールすることができます。  サイト、ブログの内容をいかなるディバイス、ウェブ・ブラウザーにも最適化して表示してくれる「レスポンシブ・ウェブデザイン」を採用しているテーマです。

今や、iPhone を始めとするスマートフォンやiPad などのタブレットから、場所を選ばすインターネットにアクセスするようになってきています。  このブログでさえ30%近くのアクセスがこういったモバイル端末からとなっています。  日本では2010年からこの動きが加速しています。  アメリカでは、Facebook へのアクセスは50%以上がモバイル端末からとなっています。  これまでのPCからのみアクセスされることを想定したサイト作りでは、現在のこの動きに対応できません。  もちろん既存のサイトをそのままに、スマートフォン専用のページを別につくり上げることも可能です。  が、それではSNSなどで引用された場合に、不適切な表示になったりすることが起こっています(PCにスマホ用のページが表示され、これは非常に恥ずかしい)。  しっかりと、サイトをレスポンシブ・ウェブデザインで再構成しておくことが必要でしょう。

このTwenty Twelve の特徴の1つとして、ホームページ・テンプレートを持っています。  紹介ページ(最初のページ)を丁寧に編集したいという要望を満たしてくれます。  ここをちゃんとセットしないと、単にTwenty Twelve にテーマを切り替えただけでは、私のサイトでもあまりうまく表示されませんでした。  時間を見て、このホームページ・テンプレートの作りこみをやってみようかと思っています。  なにはともあれ、楽しみです。

WordPressのプラグインWordPress Popular Posts アップデートで不具合ー解決


WordPress のプラグインで、よく読まれた記事のランキングを表示してくれるWordPress Popular Posts が2012年8月31日に2.3.0にアップデートされました。  が、その際に私の場合、今日読まれている記事が全く表示され無くなってしまいました。

最終的には、プラグインを一旦Deactivate した後に、改めてActivate することによって解決しました。  参考にさせていただいたのは、Simple な日々さんの記事でした。

アップデートした後に、すぐに不具合に気づきましたので、とりあえずグログの表示を変更した後で、一つ前のヴァージョンに戻してみたりしましたが、うまくいきませんでした。  アメリカでもこのアップデートに寄って、サイトのデザインが壊れたなどの結構な数の不具合が報告されています。

WordPress の新しいテーマ Twenty Twelve の特徴

2012年8月28日にWordPress の新しいテーマとして、Twenty Twelve が発表されました。  実際にはWordPress 3.5と同時に配布されます。  現在ブログのプラットホームとしてWordPress.com を利用している方は、既に利用可能ですし、また近々、WordPress.org でも配布が開始されます。

消費者が発信する情報としてソーシャル・メディアが話題となって(ソーシャル・メディアって何だろう?2010年6月2日)、その後ソーシャル・ネットワークとしてTwitter, Facebook があっという間に日本でも広がりました。   Twitter の即時性・拡散性、 Facebook の深い「つながり」と拡散性によって、消費者が発する情報は有機的につながり、拡散して行くようになりましたが、全てを記錄しておき、自らの活動の基盤とするのであれば、その有機的なつながりの中心にブログを置いておく必要があります。  幾つかのブログでの情報発信方法の中で、自らのブランドを確立し、不要な広告から自由になるためには、ブログソフトウェアのWordPress を利用し、自分のブログで情報発信することを友人にも勧めています。  特に iPhone, iPad などのスマートフォンからのアクセスが一般的に30%近い現状を考える(9月1日現在このブログで29.7%です)と、消費者が状況に応じて使い分けているすべてのディバイスに対応しているレスポンシブ・ウェブデザインが不可欠となります。  そんな中でTwenty Eleven に続いてWordPress から発表された今回のTwenty Twelve に大きな関心を寄せています。

今回のTwenty Twelve の特徴は、以下のとおりです

ホームページ・テンプレート:Homepage Template

A key component of this theme is a special homepage template. The homepage template meets the need for a carefully crafted introductory page. Add text, images, video, anything you’d like to the upper area, then arrange homepage-only widgets below in one or two columns. For how to set up the special homepage template as your “front page,” see these instructions.

 このテーマの主要な構成要素が特別なホームページテンプレートです。  ホームページテンプレートは、紹介ページを丁寧に作りたいという要望を満たしてくれます。  テキスト、写真、ビデオなど好きなモノを、上部に加えたり、また1つのコラム、もしくは2つのコラムとして、ウィジットのように下に配置したりできます。  「フロント・ページ」として特別なホームページテンプレートをどのようにセットアップするかについての説明があります。

レスポンシブ、モバイル優先レイアウト:Responsive,Mobile-first Layout

What makes this theme really shine are the design details. Starting with a thoughtfully crafted mobile-first layout, Twenty Twelve is intended to be viewed on any size device from smartphones and tablets up to the latest and greatest HiDPI screens. No matter how your readers decide to visit, it’ll remain good-looking, readable, and usable.

 このテーマをほんとうに素晴らしいものしているのは、細部のデザインです。  十分に考えられたモバイル優先のレイアウトの作り込みによって、Twenty Twelve はどのようなサイズの、最新の優れたHiDPI スクリーンのスマートフォンやタブレットからでも、ちゃんと見ることができます。  読者がどんなディバイスで訪問しても、良いデザイン、読みやすさ、使いやすさを保ってくれます。

カスタム「オープン・サンズ」フォント: Custom “Open Sans” Font

To increase readable and attractiveness, Twenty Twelve features a gorgeous display font, Open Sans.

 読みやすさや、魅力を増すために、Twenty Twelve では素晴らしく綺麗なディスプレイ・フォント、オープン・サンズを使っています。

あらゆる場所でのポスト・フォーマット: Post formats Everywhere

Styling for post formats remains consistent on both list and single views. Links, quotes, asides, and images that you select to be formatted as such in your post editor are shown a bit differently than standard blog posts—and they’ll retain their unique look-and-feel across your site.

 ポスト・フォーマットのスタイルはリストや一つのコラムの両方の内容となっています。  ポストの編集で形付けられるよう選択されたリンク、引用、アサイドやイメージなど、通常のブログのポストとちょっと違って見えますし、サイト全体にわたって、ユニークな見え方や感じ方を醸し出します。

ウィジットとサイドバー無しレイアウト: Widgets and No-sidber Layout

Twenty Twelve loves the no-sidebar look as much as you do. Use the optional “Full-width page, no sidebar” page template to remove the sidebar from any page. Want to go simplify even more and remove the sidebar from all your posts and pages? You guessed it! Simply remove any active widgets to the Primary Sidebar area and the sidebar will disappear.

 Twenty Twelve は、皆さんと同じようにサイドバーなしの見え方が大好きです。  すべてのページからサイドバーを取り除くには、オプションの「最大横幅、サイドバー無し」のページ・テンプレートを使って下さい。  もっとシンプルに、すべてのポストとページからサイドバーを取り除きたいですか?  ご想像下さい。 シンプルに、すべてのアクティブなウィジットを第一のサイドバー・エリアから外して下さい。   そうすると、サイドバーは無くなります。

カスタマイズ: Customize

Make the design of Twenty Twelve fully yours with a custom menu, custom header image, and background color and image.

 Twenty Twelve をご自身のものにするために、カスタム・メニュー、カスタム・ヘッダー・イメージ、そしてバックグランドの色と写真をデザインすることができます。

こうTwenty Twelve の特徴を見てくると、読みやすさとデザインを重視しているのが分かります。  どんどんシンプルになっています。  巷で氾濫しているPCベースでの広告まみれのウェブサイトから、確実に距離をとって離れて行っているのが良く分かります。

とは言え、アマゾンの広告ぐらい入れたいもので、何とかアマゾンさんでレスポンシブ・ウェブデザインに対応した広告ウェジットを早く作ってくれないかな、できれば横長の画像入りがいいんですが、如何なものでしょうか?

WordPress Twenty eleven ヘッダーを自動で動かす・ご注意

WordPress のテーマ、Twenty Eleven の固定表示を自動で動かす記事を書いている際に、同じようにヘッダーを自動で動かすプラグイン「Header Image Slider」が開発されているのを見つけました。  これは面白そうだし、インパクトがあるな、と入れてみました。  PCで見ている限り、けっこうな迫力で動いてくれて、感心していました。  ひょっと思いついて、iPhone, iPad で見てみましたが、結果は残念なことに、見事にヘッダーが崩れており、使用に耐えません。  改めて、レスポンシブ・ウェブ・デザインの開発の難しさを実感しました。  WordPress.org のフォーラム・Forums で若干の議論はされているようですが、改良版が出てくるまで、このプラクインは使えません。  残念。

WordPress Twenty Eleven 固定表示を自動で動かす

WordPress のテーマ、Twenty Eleven では投稿を最大10個、先頭に固定表示・Featured post できます。   通常は、右上のドット・丸印をクリックすると切り替わるのですが、どうしても自動で、この部分を動かしてみたくなります(その結果は素晴らしく、サイト・ブログの印象が一変してしまいます)。

同じ事を考える人も居るもので、 WordPress.org のForums 、Theme: Twenty Eleven auto-slide でそのやり方が紹介されていました。  Twenty Eleven の showcase.js を直接書き換えるやり方です。
/wp-content/themes/twentyeleven/js/showcase.js を、こちらで紹介されている showcase.js に置き換えてしまいます(上から7番目、Johan van der Wijk さんの紹介です)。

普段ですと、素人なのと、テーマが新しく更新・改良された時に個別に対応しなければならないなどデメリットが多いので、プラグイン以外プログラムを触りたくないのですが、今回は知人のサイトの構築で、どうしても動かしてみたくこの方法を試してみました。  結果、見事に動いてくれて、なかなかインパクトが出てきました。   この自分のブログ・サイトでも試してみたのですが、どうも他のプラグインと競合しているのか?上手く動いてはくれません(残念)。