ジャカルタ Jakarta オートバイが増えています


貧富の差が大きいジャカルタで、
最近オートバイが増えてきて、車の運転がしにくくなっている、と
車で移動している現地の人が、話しています

オートバイといえば、ベトナムです
古い話ですが、1990年代後半にホーチミンを訪れた際には
まるでハエのように多くのオートバイが道路一杯に走っていました
車の数が少ないのに、一気にオートバイが普及している感じでした

ジャカルタの場合、富裕層に車が普及した後に
オートバイの普及が始まっているという感じです

およそ11万円から15万円のオートバイを
クレジットで、毎月の支払いが5千円から1万円
この金額を毎月払える層が、
一気にオートバイの購入に走っているようです
一種のステータスとして、
オートバイは、ほとんどぴかぴかに磨き上げられています
現地に駐在したことのある人は
インドネシア人がこんなにきれい好きだったとは知らなかった
と言っています

とはいえ、このクレジットの金利、20%から25%
すごい金利です
日本の大手の金融機関、銀行もすべて参入しているそうです

現地の人は、”彼らは、何にも先のことを考えていない ”
と嘆いていました

ジャカルタ Jakarta の貧富の差


ジャカルタで感じたのは、そこで生活する人の貧富の差
これが隣り合わせに、混沌と一体になっている点でした

運転手付きの車で、職場のオフィス、
レストランやショッピングモールへ出かけ
大きな自宅に戻る人たちが存在します
おそらく、日本でのお金持ちよりも
大きな金額をコントロールできる人たちです

一般的に、日系企業の運転手であれば、およそ月給は4万円程度
日系企業の職能社員は、月給4万円から9万円とのこと

いわゆるジャカルタの首都高速の料金は50円程度
ショッピングモールやレストランの駐車場の料金も20円程度
一般的には、駐車場をそれとなく管理、停める場所を指示したりしている人への
チップとなります

これに対し、一般的な現地の人の月給は数千円から1万円程度
タクシーの運転手なども、タクシーを会社から借りて営業しており
最終的には、数千円から1万円程度の月給になるようです

ジャカルタの特色のひとつは、都市のインフラの整備が遅れていること
日本人が多く住む高級住宅地であれ、ショッピングセンターであれ
その周りの、道路、歩道などの整備はほとんど行われていないに等しく
雨季になれば、道路に雨水があふれ出すことになる様です

ちょっと歩いて近所になどと考えて出かけてみても
歩道は、非常に歩きにくく、下水道の整備も整っていないのがわかります
また道路にしても、非常にでこぼこしており
車で通っていても、バンピーな状態です

市内のいたるところで、小銭をねだってくる子供たちがおり、
これは10数年前に訪れたフィリピンを思い出しました

ジャカルタ Jakarta の人口は11百万人

2009年7月23日に、ジャカルタから帰ってきました
が、少しジャカルタについてもまとめておこうと思っています

ジャカルタの人口は、11百万人
もちろんインドネシアの首都です

これを、都市圏の人口で考えてみると
ジャカルタは、 19.8百万人となります
東京 34.4百万人
ニューヨーク 20.2百万人
ソウル 20百万人
ムンバイ  19.3百万人
マニラ 17百万人
香港 6.9百万人
上海 14.2百万人
広州 11.7百万人
北京 12.4百万人
などとなり、ジャカルタがアジアの中で如何に大きな都市であるかが判ります
(Demographia を使用しています)

確かに、空港からジャカルタ中心部へのアクセスには
立派な高速道路がありますし、
いわゆる、首都高速や周辺部への高速道路も設置されています
中心部のビジネス地区には立派なオフィスビルがあります
また、いくつものショッピング・モールが建設されています

インドネシア Indonesia 基本情報

インドネシアの人口 229百万人
アメリカ 314百万人についで世界で4位(2006年)

IMFの調査によるGDP 2008年
511Billion US$ で 世界19位
ちなみに1位はアメリカで14,264Billion US$
2位は日本で4,923Billion US$
(これは2009年度には3位中国4,401Billion US$に
抜かれることが確実になっています)

このGDPを人口で割って一人あたりに直してみる
インドネシアは世界116位 $2,246
日本は23位 $38,559
中国は104位 $3,315 となっています

参考:GDPを人口で割ってみる

大小、11,110もの島から成り立っており、国土面積
日本の約5倍になっています

バリ島を訪ねたときの印象から
ヒンズー教の国かと思っていましたが
信教の自由が保障されている上で、
イスラム教徒が170百万人を超える
世界最大のイスラム信者を抱える国です

歴史的には第2次世界大戦では日本も深くかかわっていますが
オランダの支配から、民族独立を果たしたのが1949年
現地の人の言葉を借りれば、
初の総選挙が実施されて民主化したのが1999年
民主化して10年の歴史しかないとのこと

これからの世界経済を考えていく上で
アジアの重要性が増す中、
中国、インドに続き、ベトナム、タイなどの国の名前は挙がりますが
どうもこれだけの人口を抱えるインドネシアの名前は挙がってきません
どうしてだろう?と思ったのも、今回の訪問の動機のひとつです

インドネシア食事事情

現地駐在員の方の話です

インドネシア料理には結構油が多用されており
その油がココナッツ油だったり、椰子油だったり
なかなか消化されにくい、
特に日本人にはなじみの無い油だそうです

そのため、 調子に乗って、現地の食事を取っていると
この油と、多くの香辛料ですぐにおなかをやられます

駐在の方は、なるべく油で料理されていないものを中心に
食事を考えているとのことです
そうでなければ、何年も滞在できない、とのことです

私自身も、滞在3日目にしておなかをやられてしまいました
が、1日気をつけていれば、翌日には回復しました